2010年5月18日火曜日

JRAの思惑・・・激アツ馬!

オークスを解く

今年の3歳馬はレベルが高く面白いなどとはよく聞きますね。
さてそのオークス。
一般的に3歳牝馬で2400m中・長距離向けの血統と考えがちですが
道中のペースは間違いなくスローでしょう。
となればレベルの高いマイル線を戦ってきた馬に注目です。
そして、末脚勝負。
最後は長く良い脚を使い延びてくる馬でしょうね。
もちろん2400mでは折り合いが重要ですが・・・
ステップとして桜花賞を考えます。
昨年と今年の1番の違いは馬場。
昨年の桜花賞は
3F通過34.9で5Fが59.1
勝ち時計は1.34.0
今年は3Fが35.6で5Fは58.9
勝ち時計1.33.3
勝ち時計は今年の方が速いのですが、3Fの通過タイムは昨年の方が0.8ほど速かった。
昨年は後方に控えたブエナビスタとレッドディザイアが差し込んだレース。
今年の流れはスローの競馬で前残り。
アパパネが早目に抜け出し、逃げていたオウケンサクラが2着に粘った内容。
昨年のレースと今年のレース内容を何十回も繰り返し観ました。
個人的には明らかに昨年の方がレベルが高かったと思っています。
昨年同様に桜花賞組の決着とはならないでしょう。
ことしはアッと言う荒れるレースになるのではないでしょうか。
さて、今週はどの様な馬場状態か。
高速馬場でウチがまだ伸びるのか。伸びないのか。
何故、昨年と今年の馬場状態が違うのか・・・
考えるとあることが浮かんできます。
私にとっては嫌なことですが、JRAの思惑はこうではないでしょうか

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