2011年12月21日水曜日

ヒトとウマの相違

さて有馬記念について。
昨日は明け方まで考察していました・・・気付けばマーケットも。
と2足の草鞋をはいておりますのでご勘弁を。
また、マイネルキッツの回避は仕方ないですが

穴党の馬券としては非常に残念です。
鼻出血、大事に至らなければと思います。

さぁ、いよいよですね。
今年の有馬記念ですが16頭の登録馬の中で有馬記念を
どうしても勝ちたい馬はどの馬でしょう。
また、どうしても勝たせたい陣営はどこでしょう。

最終追い切りを見て「馬なり」「一杯」などの
仕上げ方、それに対しての走法を見ることが大切です。

走る側と走らせる側が噛み合ってなければ
有馬記念では勝てないですしね。
まぁ、走る馬に聞けばわかるでしょうが

・・・人気馬から考えます。

推定1人気・ブエナビスタ
もしブエナビスタに競走馬としての本能がしっかりあれば
勝ちたいのはブエナビスタでしょうね。
昨年と同じローテーションですので陣営も勝負で
間違いないでしょうし。

続いて推定2人気・オルフェーヴル。
3冠馬。兄のドリームジャーニーも勝っている様に
適正は文句なしでしょうね。菊花賞後のレースで
体力も万全で調整されている馬です。
マスコミやファンの間ではブエナかオルフェかって
話題に尽きないでしょう。

推定3人気・ヴィクトワールピサ。
思い出してみると凱旋門賞を断念し
JCに出走。ローテ的に立て直したのであれば
勝ち負けの筆頭頭のはず。どこまで仕上がっているかは
追い切りで馬に聞いてみます。

推定4人気・アーネストリー
春夏の連覇がかかるでしょう。哲三JKは
JRAからのお咎めが続くかどうかですが
ビジネスで見た場合、アーネストリーの馬主力が
どこまで通用するか。
今年のトランセンドで貸し借りはないのかどうか。
JCを飛ばしてココ。狙いは春夏グランプリ制覇。

推定5人気・トーセンジョーダン
この秋に一気に開花した馬。騎手の力を本当に
痛感させられましたね。普通に考えれば
ローテ・内容的には一番厳しい馬でしょう。
ただ表面的には全く問題なく内面的な
疲労度を測るだけ。馬に聞いてみます。

上記5頭を馬主別に紐解きますと
ブエナビスタ、オルフェーヴルはサンデーR
ヴィクトワールピサは市川氏
アーネストリーは前田氏
トーセンジョーダンは島川氏
個人馬主といえどどの方も影響力のある馬主の方。
このヒトの流れを読み解く1つのキーは
枠順だと思いますので、今から楽しみでなりません。
また、調教師の先生もいわゆる一流の先生方は
言うまでもありません。ただ、年間の勝率・勝利数や賞金総額、
見えないところで戦いがあるのは言うまでもありませんね。
ではこの上記の推定5人気内で1頭だけ
非常に引っ掛かる点がある馬を。
その理由も含めて載せておきます。

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(今年の皐月賞は中山ではなかった事が)