2011年12月22日木曜日

有馬記念を考える

有馬記念の枠順が発表されました。
シャドウゲイトとマイネルキッツの回避で結果的に14頭立てですが
枠順を見て感じたことは各馬の血統特徴や脚質を
生かせるだろう馬がそれなりの枠に入ったというイメージ。
積極的に前に行く逃げ馬がいない中で、どういう展開になるか
非常に大切だと思います。

秘策アリとするある陣営には注意したいと思います。

人気馬に関してはある程度のマークをしましたが
まず、昨日、今日の追い切りを見て人気に関係なく
買いたくなる馬を2頭だけ挙げておきます。
コチラ⇒
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その追い切りですがブエナビスタの時計は過去に無いほどの早い時計。
どう考えても1枠1番からは前につけての競馬しかありませんね。
そしてその後ろにマークしていく馬は前に壁を作って折り合います。
また、有馬記念の2500mという舞台を少し考えます
特徴はご存知の通りコーナーが6回あります。
最初のコーナーまでが190mほどですので
最初の位置取りだけはポジション争いがポイントですね。
その後はゆっくりと坂を登り1コーナーを過ぎます。
そしてペースが上がるのは2コーナーを回って
下りにかかった地点から3コーナーまで。
各馬ともトップスピードに乗って仕掛けてきます。
落とし穴があればここしかないでしょう。
早目早目と仕掛けてペースが上がった場合。
最後の坂で猛烈な差し馬が突っ込んでくるでしょうね。
ペルーサも頭に浮かびますが私はコノ馬が怖いです。
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