今週の2歳重賞のうち今日は小倉2歳Sについて
小倉・新潟の最終開催で行われる若駒の重賞です。
血統と調子で判断するのも重要ですが
精神的な部分や走法、適正距離
そして来年に向けての王道を進むのかどうか
陣営の意気込みなど考える要素はたくさんです。
ドレッドノートは新馬戦の勝ちっぷりから圧巻で
人気しそうですね。
各馬の小倉での対戦成績を簡単に
7/17日 小倉5R
1着ブラウンワイルド 1:07:9
3着カノヤキャプテン 1:09:0
7/25 小倉5R
1着シゲルキョクチョウ 1:09:0
3着トキノゲンジ 1:09:8
12着タガノロックオン 1:11:5
7/31 小倉4R
1着ドレッドノート 1:08:9
5着ニシノフウジン 1:10:0
8/1 小倉1R
1着シゲルシャチョウ 1:09:0
2着カノヤキャプテン 1:09:1
8/14 フェニックス賞
1着シゲルキョクチョウ 1:08:7
2着ブラウンワイルド 1:09:9
5着ホーマンワルツ 1:09:9
上記のレースは全て芝1200m 良
での成績です。
当たり前のことですが盲点になりやすいのです。
例えば
開催週前半に勝ったブラウンワイルド
1:07:9(34.5)です。
これでフェニックス賞1番人気で2着
1:09:0の持ち時計の
シゲルキョクチョウに負けています。
このシゲルキョクチョウも強いでしょうが・・・
ある事情から
先週よりシゲルには目をつけていますので。
要は開催前半のパンパン良馬場で勝っている
馬だけが強いということは言えないはずです。
決して展開や枠順もあるのでブラウンワイルドが
弱いといってるのではありません。
では開催後半のレースに注目と昨日述べましたが
次に何を見るか。脚を余して勝っている負けているか。
これは大事です。
勿論ここをふまえて考えていきます。
また1つデータを。
小倉2歳S、新潟2歳S
そして札幌2歳Sと
特徴のあるデータが存在します。
そのうち小倉2歳Sでのハッキリしたデータを載せておきます
小倉開催ならではでしょう。
また現時点で私が気にしている注目馬の1頭を
お伝えしておきます。 正直、このレースでは強さを
発揮すると思います。
スーパークリークのご冥福をお祈りいたします。