2010年8月30日月曜日

回顧&2歳Sを獲るポイント

昨日の回顧と2歳戦について。
キーンランドC
予想通り
ビービーガルダン
ローレルゲレイロ
といった重賞級の馬は来ませんでしたが
デキも斤量も厳しいものでした。
結局ワンカラットが
藤岡JKのナイス騎乗も含めて勝ちました。
さて軸馬のピサノは出だしから
ダッシュがつかず後方からの競馬。
何とか前にと思い
横山JKとはいえ半ば諦めてしまいました。
そして前めで競馬したJKセラヴィは
最終コーナーまわって直線では
内につけて先頭に立つほど。
やはりこの馬の直線での根性は改めて知らされました。
ベストロケーションは
三浦JKに乗り替り、初の札幌参戦も
血統的な後押しもあり3着確保。
個人的には上がり最速の4着のモルトグランデを
評価していますが。。。
マヤノツルギは脚元の不安も解消され思い切った
競馬をしてくれると
思っていましたが、こちらも控えめな競馬。
両前脚を落鉄で残念ですが、結果は結果。

次に新潟記念。
TMことプリキュアの逃げが中途半端でした。
調教の良さと国分JKで何かウラあるとの報も入り
勝負しましたがダメですね。
一方のダイワジャンヌ。
長い直線新潟2000mでの上がり勝負は
難しかったのでしょうか。
33秒を切る脚を使える馬だけに残念ですが
こちらも敗因を多く語ってもダメですね。
申し訳ありませんでした。

目立ったのはやはり名将ことベルーガ。
わざわざ新潟で勝負した甲斐もある内容。
この33秒の脚を見せる内容で次走に期待です。
トウショウは相手には勿論買いましたが
外を回らせながらも突っ込む内容で2着。
さすが実績馬です。
また、アドマイヤオーラ。
何か恐怖症が治ってないのでしょうか。
お伝えした通り全くでした。
もともと強い馬ですのでキッカケ1つかと思います。
次回も引き続き精神面が改善されているか見抜きます。

さて、気を取り直して今週の考察に。
小倉2歳Sと新潟2歳Sとあります。
まず、2歳戦。
基本的には血統と調子で判断しやすいと思います。
よく聞くのですが2歳戦は分からないなぁ。。。
などと言う声があります。
確かに血統や調子を見るのは大切ですが
まだまだ大切なことがあります。
昨日も述べたように
走る事を嫌がってないことが条件。
デビューして数戦程度しかしていない若駒です。
調教では走っても実際にレースになると
観衆に動揺してしまう
また馬群を嫌うクセがあって尻込みしてしまう
などなど挙げればキリがありません。
私の眼から見ると
あのブエナビスタでさえ馬群を嫌っていたため
以前は最後方から一気の競馬しか出来なかったのだと
思っています。アンカツJKが

周りから叩かれましたが ^^:
実際は違ったと思います。
まぁ、ブエナはそれで届くわけですし
横山JKが能力を更に引き出したと思っています。
少し話が逸れましたが
この2歳S、私は何度も過去の
勝ち上がってきたレースを見直します。
そして調教フォームを見て確認します。
適正距離、脚質、当日までの伸びシロを
今1度判断するためです。
では、この残暑厳しい馬のデキ、
調子以外で重要視することがあります
それは・・・

↓↓↓
人気ブログランキングへ