2011年2月16日水曜日

1:34秒台の決着か否か

さて、追い切りを見ました。。。
早い時間での追い切り、遅い時間での追い切り。
やはり多少は異なるのでしょう。
と言いますのも馬場がかなりシャーベット状になっていて。
と関係者。確かにそうですね。。。
この「馬場」についてですが時計で考えた場合
フェブラリーSの勝ち時計は
おそらく1:35.0前後の決着でしょうが
過去10年間で不良馬場で行われたのは2回
2005年・メイショウボーラー
2007年・サンライズバッカス
両方とも1:34秒台での決着となっています。
単純に出走登録馬での持ち時計で考えますと
この1:34秒台では(馬場稍重での)
カジノドライヴ1頭のみ(1:34.6)

いかにハナ争いをして先行馬が
ペース主導権を握るかがポイントでしょう。
そして今週の馬場がどの程度の砂質になるか読み
最終決定したいと思います。

又、昨年のエスポワールシチーのように2番手追走で
直線で再加速、一気に突き放すという馬は別で考えますが
トランセンド、フリオーソのどちらが逃げるかが枠順次第で
考えていきたいところ。
推定1番人気のトランセンド藤田JKがどう乗るか。
しかしこのトランセンドは1番手ではなくとも2番手追走でも
能力からすると問題ないのではという声が聞こえそうですが
果たしてどうでしょう。
相手はフリオーソでデムーロを手配。どちらも譲れぬ先頭争いです。
シンプルに内枠に入った方でしょうか。
私はトランセンドが内だと思いますが。。。

そして更にはこの2頭を見ながら競馬をする
バーディバーディ。JCDでは軸馬に指定したものの
惜しくも・・・というところでしたが今回は有利な展開は
予想されますので最後の最後に池江郎先生に花道を飾るか。

では、このフェブラリーS
かなりタフな展開が予想できますがある馬の調子が
非常に良く驚異的な1頭となりそうです。
私自身はG1でどういう競馬が…と思っていましたが
陣営の話では
「前走の内容から見ても勝ち馬とは雲泥の差
今回のメンツを見ても厳しいですね」と謙虚な発言。

馬主は有名な方。
馬を見てみると非常に面白い1頭となりそうでしたので
紹介しておきます。
人気ブログランキングへ (明松為朋)