さて、追い切りを見ました。。。
早い時間での追い切り、遅い時間での追い切り。
やはり多少は異なるのでしょう。
と言いますのも馬場がかなりシャーベット状になっていて。
と関係者。確かにそうですね。。。
この「馬場」についてですが時計で考えた場合
フェブラリーSの勝ち時計は
おそらく1:35.0前後の決着でしょうが
過去10年間で不良馬場で行われたのは2回
2005年・メイショウボーラー
2007年・サンライズバッカス
両方とも1:34秒台での決着となっています。
単純に出走登録馬での持ち時計で考えますと
この1:34秒台では(馬場稍重での)
カジノドライヴ1頭のみ(1:34.6)
いかにハナ争いをして先行馬が
ペース主導権を握るかがポイントでしょう。
そして今週の馬場がどの程度の砂質になるか読み
最終決定したいと思います。
又、昨年のエスポワールシチーのように2番手追走で
直線で再加速、一気に突き放すという馬は別で考えますが
トランセンド、フリオーソのどちらが逃げるかが枠順次第で
考えていきたいところ。
推定1番人気のトランセンド藤田JKがどう乗るか。
しかしこのトランセンドは1番手ではなくとも2番手追走でも
能力からすると問題ないのではという声が聞こえそうですが
果たしてどうでしょう。
相手はフリオーソでデムーロを手配。どちらも譲れぬ先頭争いです。
シンプルに内枠に入った方でしょうか。
私はトランセンドが内だと思いますが。。。
そして更にはこの2頭を見ながら競馬をする
バーディバーディ。JCDでは軸馬に指定したものの
惜しくも・・・というところでしたが今回は有利な展開は
予想されますので最後の最後に池江郎先生に花道を飾るか。
では、このフェブラリーS
かなりタフな展開が予想できますがある馬の調子が
非常に良く驚異的な1頭となりそうです。
私自身はG1でどういう競馬が…と思っていましたが
陣営の話では
「前走の内容から見ても勝ち馬とは雲泥の差
今回のメンツを見ても厳しいですね」と謙虚な発言。
馬主は有名な方。
馬を見てみると非常に面白い1頭となりそうでしたので
紹介しておきます。
(明松為朋)