馬場が回復に向かうなら東京・府中の基本的なところから。
「内側から乾いてくる」ことも考えておきます。
となると最内の①ミヤビランベリは文句なしの買いになりますね。
展開はコノ馬で大外の⑯ビートブラックは控える形になるでしょう。
となると展開は早い段階からスロー必至。最後方からでも十分に届くことも
ありますが上がりの相当早い脚でないと届きませんし、スローの前残りを
考えなければ。
昨年はフォゲッタブルが３４秒台の脚で追い込んだレース。
勝ち時計は３：３２．６
過去３４００ｍ（２００４年）になってから
遅い時計から見ますと
２００５年 ３：３３．５（３５．３） ウイングランツ
２００８年 ３：３３．６（３５．２） アドマイヤモナーク
２０１０年 ３：３２．６（３４．９） フォゲッタブル
今回もこの上記パターンに近い時計ではないかと思います。
では実際に３０００ｍをどうにか走ってきて最後の３Ｆを
３５秒の脚を使える馬を考えます。
また斤量が軽い馬を順に押さえます。
データではなく傾向から掴んでいきます。
また、私の中では菊花賞とダイヤモンドＳは反比例する
という頭がありますのでまさに生き物である展開を考えるか
データや傾向を重視するかでしょう。
菊花賞で軸にしたビートブラックを買うのか
反対に斬るのかだけでしょうね。
では私なりのスパイスを加えて最終見解。
人気馬から
④コスモメドウ
⑦コスモヘレノス
この２頭のコスモは外国人ＪＫで勝ちにこだわっています。
続いて
⑭キタサンアミーゴ
⑯ビートブラック
これは騎手の腕で買いですね。斬れません。
展開を読んで判断でき経験がモノを言う。
あとは
⑧ゲシュタルト
⑪スリーオリオン
大穴推奨は
⑩イケドラゴン
調教が素晴らしい。今ノッている丸山ＪＫの思い切りもある
⑮シャインモーメント
⑯ビートブラックを斬らないだけに母父ＢＴは自ずと買い
では軸馬は この１頭
（ミヤビランベリ）※③スノークラッシャーは前走からの距離延長で厳しいと判断
※昨日のブログから消して残った馬を軽く組み合わせてみます＾＾
続いて昨年の帯封だった山城Ｓ
Ｇ１のウラ開催とはこのレースの事。
まず大穴推奨から
①パッションローズ
⑩アキノパンチ
この２頭は陣営としては色気が感じられる
調教も良く怖い存在。このオッズなら楽しみ。
調教から推せるのはこの２頭
⑤マルカベスト…ベストに近い時計を馬なりで
②カレンチャン…最後の伸びが別次元
その他は
⑥アスターエンペラー
⑧ドリームバレンチノ
では軸馬は２頭をそれぞれ
１頭は…直前には落ち着いてくれるでしょう。
もう１頭はおカネが動く陣営。調教では良く見えませんでしたが
軸で勝負してみます。
（ローズＣ 名将カー）
