2011年4月7日木曜日

データは所詮データ

4月9日 土曜日 重賞&メインレース

小倉11R 天草特別

阪神11R 阪神牝馬S

  12R ニュージランドT


会員様限定配信予定勝負レース

阪神10R 大阪―ハンブルクカップ

小倉12R 有田特別

(小倉6R 3歳未勝利)


桜花賞週ですが土・日で重賞が4Rあると

嬉しい悲鳴で忙しいです。

しかし楽しみですね。

楽しみなのは皆様も同じではないでしょうか。


まずは昨日のブログ内容についての

質問が多かったので簡単にお答えします。

「過去10年では阪神の改修工事があるので

あまりアテにならないのでは」ないでしょうかと。

では改修した2007年以降で見てみますと

1~4枠の成績は(0.1.1.29)となっています。

不思議です。

馬場も変わり傾向も変わる。

改修前と改修後では傾向も変わって当然。

では何故、工事以前も以降もあまり変わらないのか。

諸説はあり、様々ですので深く掘り下げませんが

シンプルに考えると3歳牝馬で

「環境の変化」「輸送」も特に関係することですが

1番考えるべきはココでしょう。

前も少し触れましたが

「走る気があるかどうか」

これが重要です。3歳で成長過程の牝馬

一般的にはゴチャつく競馬を

嫌がる傾向があります。

これはそれまでの勝ち方を見れば

一目瞭然ですね。あとは血統でしょう。

要は馬場改修して外枠有利の傾向を

アプローチとして血統などへと

繋げていくことが大切だと思っています。

血統と前走の関係を考えると

3歳戦では特に面白いことも

浮かんでくると私は考えていますので

ご期待下さい。

まぁ、ここまでステップレースを踏んでくるわけですが

疲労が溜まっていたり調整がズレていては勝てません。

どこも本気で獲りに来るはずですね^^:


では、今日は私が目を付けていることを1つ。

桜花賞と同じ舞台でのNZTも含め

土日で何としても勝ちたい陣営が見え隠れ

します。

桜花賞にもただ1頭。

2~3歳戦では強い印象がありますが

今週は特に勝負でしょうか。

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