いよいよ皐月賞。
牝馬、桜花賞に続き牡馬クラシックの始まり。
ワクワクしますね。
トライアルから牝馬はレーヴディソール1強に対して
大混戦の牡馬クラシックと言われますが
私は、この世代はかつてないほどの名馬が
生まれるのではないかと思うほどの
トライアルはハイレベルな戦いだったと思っています。
例えば弥生賞。
サダムパテックが勝ちましたし、当日も人気するでしょうね。
さて、見てみます。
勝ち時計は2:01.0
スタートしてからの3Fは36.3
上がりの3Fは34.7という時計で
中間の4Fは50.0という流れ。
昨年は重馬場。
一昨年も稍馬場でラップや時計は参考外ですが
名馬・ディープインパクトの勝った2005年で比べてみます。
2:02.2という勝ち時計で
テン3Fが37.4
中間4Fが49.9
上がり3F34.9という時計。
テン3F、上がり3Fで勝っていることと
中間も緩みきらずのペース運び。
このサダムパテックに次いで5頭がタイム差なしの着順という
内容でしたので枠順次第では勝ち負けが変わった
可能性もあった訳です。
ココを頭に入れておきたいですね。
敗れたプレイ、デボネアの2、3着だった
圧勝した京成杯などもハイレベルのレースでした。
その証拠にこういう考え方はできませんか?
見落としがちですが、もし該当すれば
私は買い目から斬ることも考えます。
<お知らせ>2011年度の前半戦・宝塚記念まで
一緒に儲けましょう。