2011年4月19日火曜日

サダムパッテク級×6頭

いよいよ皐月賞。


牝馬、桜花賞に続き牡馬クラシックの始まり。


ワクワクしますね。


トライアルから牝馬はレーヴディソール1強に対して


大混戦の牡馬クラシックと言われますが


私は、この世代はかつてないほどの名馬が


生まれるのではないかと思うほどの


トライアルはハイレベルな戦いだったと思っています。


例えば弥生賞。


サダムパテックが勝ちましたし、当日も人気するでしょうね。


さて、見てみます。


勝ち時計は2:01.0


スタートしてからの3Fは36.3


上がりの3Fは34.7という時計で


中間の4Fは50.0という流れ。


昨年は重馬場。


一昨年も稍馬場でラップや時計は参考外ですが


名馬・ディープインパクトの勝った2005年で比べてみます。


2:02.2という勝ち時計で


テン3Fが37.4


中間4Fが49.9


上がり3F34.9という時計。


テン3F、上がり3Fで勝っていることと


中間も緩みきらずのペース運び。


このサダムパテックに次いで5頭がタイム差なしの着順という


内容でしたので枠順次第では勝ち負けが変わった


可能性もあった訳です。


ココを頭に入れておきたいですね。




敗れたプレイ、デボネアの2、3着だった


圧勝した京成杯などもハイレベルのレースでした。


その証拠にこういう考え方はできませんか?


見落としがちですが、もし該当すれば


私は買い目から斬ることも考えます。


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