2009年12月13日日曜日

阪神JF・反省、回顧

 今週は個人的にも痛い週となり、反省しきりです。。。
 さぁ回顧します。 まずパドックからですが、アパパネ、大崩れはないなと思える風格でした。馬体の張り、テンション最高でしたね。VTRがある方は見てみてください。
 やはり陣営が先月末に早めに栗東入りしており勝負気配バッチリでした。週初め、週中から気になる馬だっただけに強かったですね。ゲート入りでひとクセありましたので、もしかして??と少し思いながらスタート。結局アパパネは最高のスタート。シンメイフジは出遅れてしまいましたね。

 このシンメイフジ、最後の直線を大外に進路を取ってしまった岩田JK、なぜでしょう。内に進路を取っていれば3着はあったのではないでしょうか。それと対照的に2着のアニメイトバイオと3着のベストクルーズは、ともに騎手が上手く乗りました。バイオも内博JKを半ば強引に騎乗依頼したそうでしたし、安勝JKも流石です。まぁ、馬の強さもあってのものですが、この2頭は最初から内にこだわった騎乗をして結果を出しました。 4着のラナンキュラスも四位騎手が内をロス無く上手く乗りましたが、この馬は巻き返しがありそうな気がします。今は調教も強いところがまだできない状況でこれくらい走るのですから、今後成長してくれば、アパパネ以上かもしれません。

 私の穴軸としては、惨敗でした。直線を向いたとき、内をとるか外をとるかという判断がありましたが、結局上位の馬達は内へ、負けた馬は外へという進路を取りました。シンメイフジ岩田JKも外にとって5着。まさに明暗分かれた形です。やはり力の差もありましたが、穴軸馬は位置取りから中途半端だった気がします。溜めもなく、直線で叩き合える場ももてなかった。私の見る眼がなかったということです。参考にして頂いた方、申し訳ありませんでした。次週、必ず巻き返します!

 結果的に距離実績が言われていましたが、結局1800mを経験し、馬券圏内を確保したことのある3頭が上位独占となりました。ここを勝った馬はオークスを獲ると言われていますが。来春はいかに・・・?

今年もあと2週、なんとか良い形で今年の競馬を締めくくれるよう、考察を進めていきたいと思います。

笑って有馬記念に臨みたいです。

さて、その有馬記念の現段階の期待する2頭です。

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