朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１・芝１６００ｍ）が行われます。
牝馬戦線はアパパネが勝ちましたが、牡馬戦線はリルダヴァル・リディル・ダノンパッションと故障し戦線離脱。 まずは想定上位馬から。 フォトパドック等を交えて考えてみます。
ローズキングダム。
新馬戦は京都芝１８００ｍを勝ち、続く東スポ杯２歳Ｓも快勝。父キングカメハメハはアパパネと勢いあり。 母ローズバドはオークス・秋華賞２着と血統的にも文句なしですが、馬体はまだまだ、淋しくイチ押しには程遠い。
エイシンアポロン。
１８００ｍ戦の未勝利戦を勝ちデイリー杯ではタイム差なしの２着。前走は京王杯２歳Ｓを制した。トモの張りも良く、馬体からすると好調維持です。
トーセンファントム。
新馬から連勝。東スポ杯２歳Ｓはローズキングダムに敗れたが頭差と惜敗。馬体は首から肩に掛けて、前後の脚との一体感が出ていない分、割引き。ただ、１６００ｍ戦の競馬内容は良く巻き返せるか。
キングレオポルド。
前走はレコード勝ち。いちょうＳは４着に負けたが早め先頭にたった競馬。中山のデビュー戦勝ちもコース経験あるのは強み。欲を出せば馬体も一押し欲しいがバランスは良く、デキは良いと思います。要注意の一頭と思います。まぁ人気するでしょうが・・・
ダッシャーゴーゴー。
ききょうＳの勝ち馬で前走の京王杯２歳Ｓは４着。馬体の重心も良く前脚、胸、背中と頼もしい。総合能力は高い馬で一発あり。
ダイワバーバリアン
骨格から良いデキですが、完成度はまだまだこれから・・・
さぁ、あくまで現時点で疑いたくなる人気馬がいます。調教後の馬体重、当日と調子を維持するのが難しそうです。飛べば高配当が期待できます。
(１６０位くらいです・・・)
