さぁ、有馬記念。今年の天気・・・前線の影響で荒れそうですよ。。。
さて冷静に出走馬を振り返り考えていきます。
春、日経賞(中山・2500m)アルナスラインが勝ちました。
2着マイネルキッツがその後に天皇賞春を制しましたね。
前半は速め、上がりの3Fも11秒台。2着マイネルキッツと3着モンテクリスエスには注意ですね。
そして目黒記念(東京2500m)。ダービーと同じ日に行われた極悪不良馬場のレースだが前半から淀みのない展開から抜け出したミヤビランベリは評価が高く候補です。
そしてG1で評価したいのが宝塚記念。この時の阪神はタイムが速いレースが続きましたが、ドリームジャーニーが差しきり。
秋からはJCが底力勝負の戦いだった。最先着で出走するのは5着エアシェイディ。逃げたリーチザクラウンも評価のできる一戦。
3着と好走した3歳牝馬レッドディザイアから好勝負していたブエナビスタも評価は必要。
天皇賞秋はトラックバイアスで内が有利な結果でした。
外を回したオウケンブルースリやエアシェイディがJCで巻き返したように、同じくドリームジャーニーも評価はできますね。 3歳馬路線からは春に行われた皐月賞のアンライバルドは強いの一言。 ダービーは不良馬場で参考外。
阪神神戸新聞杯・京都菊花賞は外回りのレースで末脚不発に終わったがスプリングS・皐月賞の捲り脚は中山コースは得意かもしれませんね。コース的には狙える馬ですね。
秋の3歳戦、菊花賞はレベル的に低いですね。スリーロールスよりも中山実績のあるアンライバルド・セイウンワンダーを評価します。3歳で見た有馬記念ですが、結局はブエナvsドリジャと思っています。 しかし3歳牝馬が勝ったのが50年前らしいですね。ブエナと好勝負を演じたレッドディザイアがJCで3着だったことを考えますと、有馬でも十分やれる力があることがわかります。あくまで力的にですが。 あとは体調面だけですが、エリザベス女王杯では実質残り800Mくらいしか競馬をしていませんので疲れは全く無いでしょうし、実際、疲れの無さを感じさせるこの中間の調教内容です。
札幌記念以降の運の無さだけが心配ですが、アンカツJKから横山Jkの腕+運がカバーしてくれるのではないでしょうか。 ポイントは相手選びです、普通に考えればドリームジャーニーでいいでしょう。 普通に紐で狙うとしたら、常に安定したセイウンワンダーでしょうか。私は穴党ですから、エアシェイディなどの結構な年齢の馬たちです。
結局古馬中距離戦線の序列があまり変わっていないとしたら、自動的にエアシェイディなどは浮上してきます。そんな中、古馬で狙いたい穴馬は4頭います。そのうちの1頭です。
もう一度言います。今年の有馬、荒れます。123番人気は紐にしてください。軸にしていては絶対に儲かりません。⇒